2025.10.1
弊社が行っている健康経営の取り組みをご紹介します。
弊社では1年に1度、従業員に向けたアンケートを実施し、具体的な健康課題の把握に役立てています。
2025年のアンケートの実施結果及び健康課題は以下のようになりました。
昨年度と比較すると、食生活に対する意識が少しずつ高まっています。
一方で、高ストレス者の割合が上昇しており、労働生産性の低下も懸念されるため、実効性のあるメンタルヘルス対策を継続して行っていきます。
ストレスチェック等によって、社員の主体的な健康づくりの促進や職場環境づくりを通じて、社員一人ひとりがパフォーマンスを最大限発揮できるよう、これらの重点指標の改善に取り組んでいます。
ストレスチェックおよび産業医によるチャット相談等の具体的なサポートを実践することによって、継続的に職場や組織の活性化に結び付けることが課題となっています。
社員の健康に対する意識や行動の変化は、社員のパフォーマンス向上の指標としているアブセンティーズム・プレゼンティーズム・ワークエンゲイジメントの3つの指標とも結びついています。
プレゼンティーズムについては、相関性の高い因子を9つに区分し、該当個数に応じて社員を3つのリスク区分に分類したうえで分析を行っており、健康リスクの高い社員割合の改善によって、社員のパフォーマンスの向上を実現したいと考えています。